http://dandkkeiba.com/2018/01/30/post-6496/
2018年1月31日の川崎競馬場で『川崎記念・G1』が行われます。
川崎記念は地方交流重賞レースですので、
中央と地方の馬が対決する舞台です。
しかし地方交流戦は圧倒的に地方馬が強いため、
地方馬は良くて入着がいい所であり、
勝ち負けに加わることは殆どありません。
実際、川崎記念に関しても、
ここ10年で地方馬が馬券に絡んだケースは無く、
圧倒的に強い中央馬がしっかりと勝つという内容です。
川崎記念・ダート2100mのコース特徴
http://nankandirt.style015.com/kawacourse/kawasaki…
向こう正面の第2コーナーから直線に入ったところからスタートします。
2100mは距離が長いため、 外からかぶせられても
さほど大きなマイナスにはなりません。
同様6回のコースを回ることになり、
ペースが緩むので、前残りの展開が多いです。
また、川崎競馬場はコーナーが非常に急な為、
内枠が圧倒的に有利な上、
最終コーナーから捲って行くことができないので、
後方の馬は非常に不利な展開になる傾向があります。
川崎記念・G1の過去10年のデータ
人気
1番人気【8・2・0・0】
2番人気【1・2・4・3】
3番人気【0・5・3・2】
圧倒的に人気馬が勝つという結果がこのデータを見てもわかると思いますし、
10年中6年で1~3番人気が3着までを独占しています。
所属
JRAが9勝を含む16連対で、栗東13・美浦3と
栗東所属馬が圧倒的な成績を残しています。
またその他の4連対は全て船橋。
年齢
年齢は6歳馬が7連対で
7歳馬が6連対という高齢馬の成績が良く、
4歳馬と5歳馬がそれぞれ3連対ずつで、
8歳馬が1連隊という成績。
実績
連対20頭の内、勝ち馬9頭を含む17頭にダート重賞勝ち鞍がの実績があり、
そのうち15頭がG1を勝っています。
前走
連対13頭が東京大賞典からの参戦。
脚質
【逃げ6・先行10・差し4・追い込み0】という脚質結果。
圧倒的に前で競馬する方が成績が良く、
逆に後ろからではまず勝つことは難しいという結果が出ています。
川崎記念の3連単の配当は?
圧倒的な強さを誇った、コパノリッキーやホッコータルマエが引退し、
正直これと言ったダート馬がいないのが現状です。
ここ10年の3連単の配当をみてみると
昨年こそ7万円を超える配当が出ましたが、
10年中、4年で1000円を切り、さらに4年で1000円台という結果です。
強い馬が強い順に勝つというレースが多いため、
配当が極端に低い傾向となっています。
買い目
http://blog.livedoor.jp/slime0/archives/2550568.ht…
これまでの川崎記念は圧倒的に強いダート馬が
強い順に勝つことが多かったんですが、
今年のメンバーを見てみますと、
実力差はそこまで大きくはないと思います。
10頭中6頭が中央の馬なので、
この6頭をとりあえず買えば当たると思いますが、
絶対的強者がいないため
これまでのような、3連単数百円や1000円台にはならないと思います
本命は先行力のある6番ケイティブレイブを軸に、
対抗は8歳という年齢が気になるが内枠3番に入り、
先行できる武豊ジョッキー騎乗のアウォーディー。
▲には比較的安定感のあるアポロケンタッキーを置き、
△はサウンドトゥルーと器用に立ち回れるグレンツェントに加え、
上がり馬のメイショウスミトモを置きたいと思います。
6 - 3、7 - 4、7、8、9