http://kumagorou.ec-net.jp/4gatuggg.html
2018年9月2日に札幌競馬場で丹頂ステークスOPが行われます。
丹頂ステークスOPは2012年から行われている
3歳オープン特別競争で、
芝2600mの長距離戦となりますが、
ハンデ戦ということもあって、
スンナリ順当に決まらないのが現状です。
ハンデ戦は基本的に荒れる傾向が強いので
個人的には馬券を買うか否か迷うところです。
札幌競馬場・芝2600mのコース特徴
https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/sapporo/t…
丹頂ステークスOPが行われる札幌競馬場・芝2600mのコース特徴は
最後の直線が約270mと短く、
高低差が殆ど無い平坦な小回りコースな為、
前残りのレースになる事が多い傾向にあります。
欧州で使用される洋芝が使われているのが大きな特徴で、
芝の根付きの関係で野芝より馬場が柔らかく、
非常に時計が掛かる傾向にあり、
欧州血統やパワータイプの馬が活躍する傾向にあります。
また力の要る馬場で2600mの長距離を走るとなれば、
かなりのスタミナが必要となる上、
6度コーナーを回りますので、
馬には器用さと仕掛けた時の反応の早さも求められます。
過去5年間の人気・脚質・枠順のコース成績
人気馬別成績
1番人気 15-1-5-10 48.4%
2番人気 3-6-5-17 9.7%
3番人気 0-7-2-22 0.0%
4~6番人気 6-10-7-70 6.5%
7~9番人気 6-5-8-71 6.7%
10番人気~ 1-2-4-109 0.9%
脚質別成績
逃げ 6-3-4-22 17.1%
先行 10-18-12-61 9.9%
差し 8-6-11-115 5.7%
追込 2-3-2-97 1.9%
枠順別成績
1枠 2-0-1-28 6.5%
2枠 3-1-3-24 9.7%
3枠 3-6-3-35 6.4%
4枠 3-3-6-40 5.8%
5枠 6-3-4-42 10.9%
6枠 3-10-4-40 5.3%
7枠 8-1-4-47 13.3%
8枠 3-7-6-43 5.1%
本命はコルコバード
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=132784
本命はコルコバードにしました。
今年に入って5戦3勝2着2回という抜群の安定感に加えて、
芝2400m戦では6回走って3勝、2着2回と堅実に走っているので
距離適正は全く問題が無いと言っていいでしょう。
また5カ月弱ぶりのレースとなりますが、
休み明けは得意としていますので
これも問題ないでしょう。
コルコバードの父ステイゴールドは、
どちらかというと長い距離が得意だった上、
子供たちもその傾向が強いように思えます。
力は間違いなく重賞級ですが、
体質的に弱い部分があり、
なかなかレースに使えないという悩みがありましたが、
クラブの馬なので
基本的に牝馬は5歳で引退し繁殖に上がります。
コルコバードの重賞挑戦は限られてきますので
何とかここを勝って秋競馬では
重賞戦線で活躍してもらいたいものです。
コルコバードの血統など
https://blog.goo.ne.jp/tacross6620/e/ab7feaa81335a…
・父:ステイゴールド
・母:エンシェントヒル
・調教師:木村哲也 (美浦)
・馬主:キャロットファーム
・募集情報:1口:5万円/400口
・生産者:ノーザンファーム
・獲得賞金:7,887万円 (中央)
・通算成績:12戦5勝 [5-4-2-1]
・主な勝鞍:18’湾岸S(1600万下)
枠順
1 1 シルクドリーマー
2 2 グランアルマダ
3 3 トミケンスラーヴァ
3 4 ハートレー
4 5 ブライトバローズ
4 6 ブレスジャーニー
5 7 トウシンモンステラ
5 8 ヴォージュ
6 9 アルター
6 10 サンマルデューク
7 11 ルミナスウォリアー
7 12 ハッピーユニバンス
8 13 コルコバード
8 14 (地)リッジマン
買い目
本命:13コルコバード
対抗:8ヴォージュ
▲:4ハートレー
△:1シルクドリーマー、5ブライトバローズ、6ブレスジャーニー、
11ルミナスウォリアー、14 (地)リッジマン
13 - 4、8 - 1、4、5、6、8、11、14