http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=119190
2018年10月8日に岩手県にある盛岡競馬場で南部杯G1が行われます。
南部杯G1は中央と地方の交流レースであり、
数少ないマイルのダートG1レースですので、
中央・地方の代表馬が集うレースでもあります。
過去のレースを振り返ると
圧倒的に中央馬が勝っており、
地方馬は馬券に絡むのも、
しんどい状況にあります。
従って中央馬だけを買っておけば、
とりあえず馬券は当たるという状況なので、
高配当は望めません。
因みに最後に勝った地方馬は
今からちょうど20年前の1998年に
歴史に残る岩手の名馬メイセイオペラ以来勝っていません。
盛岡競馬場・ダート1600m
https://fukakukeiba.com/milechampionship-nanbuhai/
南部杯G1が行われる盛岡競馬場・ダート1600mのコース特徴は
2コーナー側シュートの一番奥からスタートしますが、
2コーナーまでは直線ではなく、
やや角度がついています。
その為、内枠有利の傾向が多少ありますが、
外枠が不利になるほどではありません。
1200→1400mの1ハロン延長より1400→1600mのほうが
スタミナ面で効いてくる印象があり、
距離実績のある馬や、
より短い距離で届ききらなかった
差し馬などを狙ってみたいところです。
本命はゴールドドリーム
http://race.sanspo.com/keiba/news/20180217/ope1802…
本命はゴールドドリームにしました。
ゴールドドリームは昨年2017年の
チャンピオンズカップG1で8番人気でありながら
強烈な末脚で穴をあけました。
続くフェブラリーステークスG1でも
ノンコノユメに続く2着と好走し、
ゲートに課題があり、
出遅れ癖が原因で大敗することも多々ありましたが、
近走を見てみると、
出遅れ癖は少し改善されているような気がします。
昨年の勝ち馬であるコパノリッキーが引退し、
現在ダート界を牽引する砂の王者は不在なので、
良血馬であるゴールドドリームに是非ここで勝ってもらって、
今後のダート界を引っ張っていってもらいたいところです。
ゴールドドリームの血統など
https://www.daily.co.jp/horse/horsecheck/photo/000…
・父:ゴールドアリュール
・母:モンヴェール
・調教師:平田修 (栗東)
・馬主:吉田勝己
・生産者:ノーザンファーム
・獲得賞金:3億2,513万円 (中央) /1億3,797万円 (地方)
・通算成績:16戦8勝 [8-3-1-4]
・主な勝鞍:17’フェブラリーS(G1)
枠順
1 1 JRA ノンコノユメ セン6 57.0 加藤征 内田博
2 2 高知 ミッキーヘネシー 牡9 57.0 別府真 畑中信
3 3 JRA メイショウウタゲ 牡7 57.0 安達昭 酒井学
3 4 JRA ベストウォーリア 牡8 57.0 石坂正 北村友
4 5 岩手 アリッサム 牝5 55.0 佐々由 阿部英
4 6 岩手 ヒドゥンブレイド 牡8 57.0 新田守 坂口裕
5 7 JRA ゴールドドリーム 牡5 57.0 平田修 ルメー
5 8 岩手 ケルヴィンサイド 牡7 57.0 小林俊 菅原俊
6 9 JRA ノボバカラ 牡6 57.0 天間昭 吉原寛
6 10 岩手 プリンスダム 牡7 57.0 佐々由 菅原辰
7 11 岩手 ロジストーム 牡5 57.0 千葉幸 村上忍
7 12 JRA ルヴァンスレーヴ 牡3 55.0 萩原清 Mデム
8 13 高知 コスタアレグレ 牡8 57.0 別府真 倉兼育
8 14 JRA オールブラッシュ
買い目
本命:7ゴールドドリーム
対抗:12ルヴァンスレーヴ
▲:1ノンコノユメ
△:3メイショウウタゲ、4ベストウォーリア、9ノボバカラ、14オールブラッシュ
7-1、12-1、3、4、9、12、14