http://db.netkeiba.com/horse/2016104854/
2018年11月24日に京都競馬場で京都2歳ステークスG3が行われます。
京都2歳ステークスG3は文字通り2歳限定戦になりますが、
過去10年を振り返ると
1番人気が4勝、2着2回、3着3回なので、
比較的人気馬が馬券に絡んでいます。
過去の勝ち馬を見てみると、
ヴィクトワールピサ
エピファネイア
トーセンスターダム
ベルラップ
カデナ
グレイル
など、後にクラシック戦線を賑わした馬を
多数輩出しているレースでもあります。
京都競馬場・芝2000mのコース特徴
https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/kyoto/t20…
秋華賞G1が行われる京都競馬場・芝2000mのコースは、
最後の直線が約330mと短目であり、
しかも坂も無く平坦なコースなの上、
コーナーを4つ回るので、
内枠の方が有利な傾向にあります。
3コーナーに高低差3.1mの坂があり、
向正面から上り、
3コーナー途中で一気に下るので、
勢いがついた状態で直線に入るので、
外に振られて距離ロスする馬が多く、
ラスト直線に入ったところで、
馬群がバラけやすくなります。
その為、小回りコースの割に、
差しも比較的決まる上、
芝質が軽い事が多く、
高速決着になりやすいので、
スピード・瞬発力に優れた馬が狙い目となります。
過去5年間の人気・脚質・枠順のコース成績
人気馬別成績
1番人気 67-49-32-68 31.0%
2番人気 46-39-30-101 21.3%
3番人気 37-27-32-120 17.1%
4~6番人気 47-69-76-454 7.3%
7~9番人気 14-24-34-532 2.3%
10番人気~ 5-8-12-670 0.7%
脚質別成績
逃げ 45-32-19-136 19.4%
先行 82-81-80-480 11.3%
差し 59-71-73-640 7.0%
追込 21-25-38-670 2.8%
枠順別成績
1枠 25-19-23-198 9.4%
2枠 26-24-28-201 9.3%
3枠 19-23-27-217 6.6%
4枠 31-22-26-222 10.3%
5枠 29-29-24-240 9.0%
6枠 27-36-27-253 7.9%
7枠 26-27-32-299 6.8%
8枠 33-36-29-315 8.0%
本命はワールドプレミア
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=144774
本命はワールドプレミアにしました。
ワールドプレミアはきさらぎ賞G3やマイラーズカップG2を勝ち、
クラシック戦線を賑わしたワールドエースの全弟になりますが、
2億5920万円で取引されたワールドプレミアは
兄を超える逸材と評判が良く、
新馬戦も無事に勝利しています。
しかし、まだまだ子供なのか
気性に問題があり、
なかなか真剣に走ってくれないようです。
友道調教師は「真剣に走ったのは最後だけ。
返し馬で掛かり気味だったのでちょうどいいかなと思ったけど、
ゲートを出たらやっぱり真剣さが無かった。」と回顧。
ひょっとしたら晩成型かもしれませんが、
能力を信じて頭で買いたいと思います。
ワールドプレミアの血統など
https://keiba-news.tv/articles/%E3%83%AF%E3%83%BC%…
・父:ディープインパクト
・母:マンデラ
・調教師:友道康夫 (栗東)
・馬主:大塚亮一
・生産者:ノーザンファーム
・産地:安平町
・セリ取引価格2億5920万
・獲得賞金:700万円 (中央)
・通算成績:1戦1勝 [1-0-0-0]
・主な勝鞍:18’2歳新馬
枠順
1 1 クラージュゲリエ
2 2 ワールドプレミア
3 3 スズカカナロア
4 4 ペルソナデザイン
5 5 ミヤケ
6 6 ブレイキングドーン
7 7 セイカヤマノ
8 8 ミッキーブラック
8 9 ショウリュウイクゾ
買い目
本命:2 ワールドプレミア
対抗:1 クラージュゲリエ
▲:8 ミッキーブラック
△:6 ブレイキングドーン、9 ショウリュウイクゾ
2 - 1、8 ー 1、6、8、9