https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=116623
2018年12月1日に中山競馬場でステイヤーズステークスG2が行われます。
ステイヤーズステークスG2は文字通り長距離レースでありますが、
日本で一番距離が長いレースなので、
妙な人気を博しているレースでもあります。
過去10年を振り返ると
1番人気が5勝を挙げ、
尚且つ距離適性が求められますので、
リピーターが多いレースでもあります。
実際に2013年、14年を連覇したデスペラード
2015年~17年まで3連覇を果たしているアルバートなど、
適性がある馬のリピート率が高いので、
距離適性が求められます。
中山競馬場・芝3600m
https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/nakayama/…
ステイヤーズステークスG2が行われる中山競馬場・芝3600mのコース特徴は
上述したように、
JRAのコース中で最長距離となり、
使用されるのはステイヤーズステークスG2のみなので、
過去のサンプルの少ないレースなので
ある意味予想しずらいレースでもあります。
基本的に道中はスローペースで流れ、
残り1000mを切ったラストの3コーナー辺りからペースアップし、
マクリ傾向になるのがほとんどです。
従って、差し・マクリタイプの馬が好走傾向にある為、
各馬の仕掛けが早いので逃げは決まらず、
急坂はありますが、
約310mの短い直線では追い込みも
なかなか届きません。
過去5年間の人気・脚質・枠順のコース成績
人気馬別成績
1番人気 4-0-1-0 80.0%
2番人気 0-1-1-3 0.0%
3番人気 1-1-1-2 20.0%
4~6番人気 0-2-1-12 0.0%
7~9番人気 0-1-1-13 0.0%
10番人気~ 0-0-0-22 0.0%
脚質別成績
逃げ 0-1-0-8 0.0%
先行 2-2-0-9 15.4%
差し 3-2-2-18 12.0%
追込 0-0-3-17 0.0%
枠順別成績
1枠 1-0-1-4 16.7%
2枠 0-1-1-5 0.0%
3枠 1-0-0-6 14.3%
4枠 1-1-1-6 11.1%
5枠 1-1-0-7 11.1%
6枠 0-0-1-8 0.0%
7枠 0-1-1-8 0.0%
8枠 1-1-0-8 10.0%
本命はアルバート
https://nakayama-racehorseowners.or.jp/main/topics…
やはり本命はアルバートにしました。
アルバートはここまでステイヤーズステークスG23連覇を果たし、
今回4連覇目を狙うわけですが、
7歳という年齢や近走の成績から
昨年のように単勝1,3倍にはならないと思いますし、
何より史上初の4連覇を見てみたいような気もします。
また今回は上がり馬のアドマイヤエイカンや
重賞戦線で活躍するモンドインテロなど、
以外にもメンバーが揃いましたので、
すんなり勝たせてはくれないと思いますが、
ここは適正を信じてアルバートを軸に
馬券を組み立てていきたいと思います。
アルバートの血統など
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E…
・父:アドマイヤドン
・母:フォルクローレ
・調教師:堀宣行 (美浦)
・馬主:林正道
・生産者:ノーザンファーム
・セリ取引価格:3,150万円 (2012年 セレクトセール)
・獲得賞金:3億7,613万円 (中央)
・通算成績:32戦9勝 [9-2-3-18]
・主な勝鞍:15,16,17’ステイヤーズS(G2)
枠順
1 1 アルバート
2 2 ヴォージュ
3 3 モンドインテロ
3 4 コウキチョウサン
4 5 トウシンモンステラ
4 6 カレンラストショー
5 7 ララエクラテール
5 8 (地)マサハヤダイヤ
6 9 ネイチャーレット
6 10 マイネルミラノ
7 11 (地)リッジマン
7 12 アドマイヤエイカン
8 13 メドウラーク
8 14 アルター
買い目
本命:1アルバート
対抗:3モンドインテロ
▲:12アドマイヤエイカン
△:2ヴォージュ、6カレンラストショー、7ララエクラテール、8マサハヤダイヤ、11リッジマン
1 - 3、12 - 2、3、6、7、8、11、12