https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=144845
2019年1月14日に中山競馬場で京成杯G3が行われます。
京成杯G3は3歳限定の中距離戦ですが、
過去10年の勝ち馬を見てみると、
・エイシンフラッシュ
・フェイムゲーム
・ベルーフ
・プロフェット
といった後に重賞戦線で活躍する馬を輩出しています。
時期的にまだクラシックを語るのみは早すぎますが、
京成杯G3は4月に行われる
皐月賞G1と同じコース・距離となりますので、
非常に楽しみなレースの1つです。
中山競馬場・芝2000mの特徴
https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/nakayama/…
京成杯G3が行われる中山競馬場・芝2000mのコースは
コーナーを4つ回る小回りコースで
スタートから1コーナー途中まで約5mの上り坂があり、
そこから向正面まで約4mの下り坂あります。
また最後の直線の長さは310mと比較的短いが、
途中に約110mの間で
約2.2mを駆け上がる急坂がありますので、
コーナーを回る器用さと、
坂をものともしないパワーを兼ね揃えているかどうかが、
レースのカギを握るコースと言えます。
一般的に馬場が荒れて
時計の掛かる馬場になる事が多く、
開催後半や冬場はその傾向が強くなるので、
芝を走っているのに
土煙が上がる事も少なくありません。
スタミナに富んだパワータイプの血統に妙味がありますが、
気を付けなければなりませんが、
野芝主体で行われる9月開催は高速馬場になり、
レコード決着も頻出しますので、
スピード豊富な馬が好走しやすくなり、
逃げ・先行が有利となる傾向があります。
過去5年間の人気・脚質・枠順のコース成績
1番人気 77-49-30-78 32.9%
2番人気 43-45-38-108 18.4%
3番人気 40-31-35-128 17.1%
4~6番人気 44-67-59-532 6.3%
7~9番人気 22-30-46-590 3.2%
10番人気~ 8-12-28-1272 0.6%
脚質別成績
逃げ 24-27-12-185 9.7%
先行 95-108-76-562 11.3%
差し 86-75-114-1029 6.6%
追込 21-20-27-901 2.2%
枠順別成績
1枠 24-27-26-281 6.7%
2枠 24-32-30-289 6.4%
3枠 25-27-29-310 6.4%
4枠 29-23-36-322 7.1%
5枠 34-22-28-341 8.0%
6枠 23-28-30-354 5.3%
7枠 35-37-29-396 7.0%
8枠 40-38-28-415 7.7%
本命はランフォザローゼス
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=144903
本命はランフォザローゼスにしました。
ランフォザローゼスはここまで2戦1勝馬ですので、
実戦経験が少ないですが、
それは3歳馬なので仕方が無い事。
父:キングカメハメハ、母:ラストグルーヴという超良血馬ということもあり、
セレクトセールでは1億3500万で取引された高額落札で
話題となりました。
前走の500万下では進路をふさがれた上に、
馬込みの中を突く形を強いられ厳しい競馬となりましたが、
それでも狭い間から
根強く脚を伸ばしましたが
2着に敗れました。
今回は2着に敗れた前走と同じ競馬場で
同じ距離・コースですので、
初重賞挑戦となりますが、
ランフォザローゼスに勝機は十分あると思います。
ランフォザローゼスの血統など
https://www.imgrumweb.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%82%…
・キングカメハメハ
・母:ラストグルーヴ
・調教師:藤沢和雄 (美浦)
・馬主:窪田芳郎
・生産者:ノーザンファーム
・セリ取引価格:1億3,500万円 (2017年 セレクトセール)
・獲得賞金:1,107万円 (中央)
・通算成績:2戦1勝 [1-1-0-0]
・主な勝鞍:18’2歳新馬
枠順
1 1 カイザースクルーン
2 2 ヒンドゥタイムズ
3 3 クリスタルバローズ
4 4 マードレヴォイス
5 5 ランフォザローゼス
5 6 カテドラル
6 7 ラストドラフト
6 8 カフジジュピター
7 9 シークレットラン
7 10 [地]ナイママ
8 11 リーガルメイン
8 12 ダノンラスター
買い目
本命:5ランフォザローゼス
対抗:9シークレットラン
▲:12ダノンラスター
△:1カイザースクルーン、2ヒンドゥタイムズ、6カテドラル、7ラストドラフト、11リーガルメイン
5 - 9、12 - 1、2、6、7、9、11、12