https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=142112
2019年3月31日午前1時40分(日本時間)にドバイメイダン競馬場で
ドバイワールドカップが行われます。
ドバイワールドカップと言えば、
世界でも1,2を争う高額賞金(7億9200万)レースですので、
世界中から強豪馬が集いますので、
非常に注目度のtら界レースとなっております。
また、コース自体がダートになりますので、
芝が主流の日本馬が勝利したのは
2011年のヴィクトワールピサのみであり、
苦戦を強いられるレースでもあります。
ドバイ・メイダン競馬場・ダート2000mの特徴
https://www.worldracenews.com/pc/special_article.h…
ドバイワールドカップ(G1)が行われる
メイダン競馬場のダート2000メートルはスタンド前からの発走で、
最初のコーナーまではおよそ300メートル。ダートコースの幅員は25メートルで、
2000メートルについては16頭がフルゲートとなっている。コースレコードは2018年のアル・マクトゥームチャレンジ3(G1)で
ノースアメリカが記録した2分01秒71。オールウェザーからダートに替わって迎えた2014-2015年シーズンは
時計がかかっていた(2015年のドバイワールドカップの勝ちタイムは2分03秒24)が、
2シーズン目の2015-2016年シーズンになると高速化が進んだ。まだダートに替わって今シーズン(2017-2018年シーズン)で
4シーズン目と日が浅く、
しかもダート2000メートルで行われるサラブレッドの重賞も少ない
〔2017-2018年シーズンはドバイワールドカップと
マクトゥームチャレンジラウンド3(ともにG1)の2レースのみ〕だけに、
馬場の傾向を探るのは難しいが、
基本的には先行馬が有利という印象。これはアメリカのダートレースも同じだが、
キックバック(砂の跳ね返り)が多いこともあって、
後方待機勢は立ち回りが難しい。基本的には高い先行力とスピードの持続力が
問われるコースといえそうだ。なお、2017年のドバイワールドカップは
降雨の影響でレース史上初めて良馬場以外(重馬場)で行われ、
スタートで挟まれて後方からの競馬となったアロゲートが優勝したが、
それでも直線入り口では4番手に取り付いていたし、
2着ガンランナー、3着ネオリシックはそれぞれ2、3番手からの競馬だった。
ドバイワールドカップ(G1)の過去の傾向
過去10年の1着~3着までの性別
(左から1着、2着、3着)
2018 牡4 牡4 牡6
2017 牡4 牡4 牡4
2016 牡5 牡4 牡5
2015 セ8 牡4 牡6
2014 セ7 牡5 セ4
2013 牡5 セ7 牡6
2012 牡5 牡5 牡5
2011 牡4 牡5 牡4
2010 牡6 セ4 牡4
2009 セ6 牡5 牡4
2008 牡4 牡4 セ5
過去10年の調教国
(左から1着、2着、3着)
2018 UAE 米国 米国
2017 米国 米国 米国
2016 米国 南ア 米国
2015 UAE 米国 米国
2014 UAE 英国 UAE
2013 米国 英国 伊国
2012 英国 南ア 伊国
2011 日本 日本 UAE
2010 仏国 南ア UAE
2009 米国 仏国 SAF
2008 米国 南ア 米国
過去3年の1着から3着までのゲート番
(左から1着、2着、3着)
2018 10 9 5
2017 9 5 11
2016 11 4 10
2015 1 9 5
過去10年の1着から3着までの騎手
(左から1着、2着、3着)
2018 スミヨン カステリャーノ エスピノーザ
2017 スミス ジェル― ヴェラスケス
2016 エスピノーザ スミヨン プラ
2015 ビュイック エスピノーザ ロサリオ
2014 デンソウサ ハナガン バルザローナ
2013 ロザリオ モッセ ムーア
2012 バルザローナ アジュテビ ムーア
2011 M.デムーロ 藤田伸二 バルザローナ
2010 ペレイラ シェイ アジュテビ
2009 グライダー レミ フェイデルベ
2008 アルバラード ムルタ グライダー
本命はヨシダ
https://sundaysilence.club/?p=4240
本命はヨシダにしました。
ヨシダはここまで13戦5勝、
G1は2勝という事なので
そこまで成績が良いわけではありませんが、
ここ最近の勝ち馬を見てみると、
サンダースノーやプリンスビショップなど
芝・ダート問わずG1を勝利している馬の
好走が目立っています。
従って、ある程度の器用さも
求められるレースでもありますので、
昨年、芝・ダートのG1レースで
1勝ずつ挙げているヨシダには
向いているレースではないかと思われます。
因みに、ヨシダはノーザンファーム生産で
馬主はChina Horse Clubということなので
中国人ではありますが、
登録はアメリカのようです。
また、馬名のヨシダは
おそらく社台グループの創業家である吉田から
名付けられたと思われますが、
日本のレースには一度も出走していません。
ヨシダの血統など
https://world.jra-van.jp/news/N0004446/
・父:ハーツクライ
・母:ヒルダズパッション
・調教師:モット (海外)
・馬主:ClubChina Horse Club
・生産者:ノーザンファーム
・セリ取引価格:1億152万円 (2015年 セレクトセール)
・通算成績:13戦5勝 [5-3-0-5]
・主な勝鞍:18’ウッドワードS(G1)
枠順
1 1 ガンナヴェラ 牡5 57.0 E.ハラミーヨ
2 2 キャッペッザーノ セ5 57.0 M.バルザローナ
3 3 ノースアメリカ セ7 57.0 R.マレン
4 4 オーディブル 牡4 57.0 F.プラ
5 5 シーキングザソウル 牡6 57.0 M.スミス
6 6 パヴェル 牡5 57.0 J.ロザリオ
7 7 グロンコウスキー 牡4 57.0 O.マーフィー
8 8 アクセルロッド 牡4 57.0 R.フレンチ
9 9 ニュートレイルズ セ5 57.0 C.ビーズリー
10 10 ヨシダ 牡5 57.0 J.オルティス
11 11 ケイティブレイブ 牡6 57.0
12 12 サンダースノー 牡5 57.0 C.スミヨン
13 13 ドルコン 牡5 57.0 O.ドゥルーズ
買い目
◎:10 ヨシダ
〇:12 サンダースノー
▲:5 シーキングザソウル
△:1 ガンナヴェラ、2 キャッペッザーノ、3 ノースアメリカ、4 オーディブル
10-5、12 -1、2、3、4、5、12、